雑誌『築地小劇場』の歴史
1924年~1930年
大正13年(1924)、小山内薫、土方与志の手で築地小劇場が創設された。これによって、日本の新劇運動の幕が開かれたといわれる。それは劇場と劇団とが一体となったまさに画期的な運動であり、演劇を愛する若者たちのむせかえるような活気がみなぎった。小山内は劇場の機関誌『築地小劇場』の第1号に「築地小劇場建設まで」という文章を寄せ、「私はもう単なる舞台の芸術家ではありません。私は一つの全人格としてこの劇場の中で働きたいと思っています。私は一個の芸術家であると共に一個の哲学者であり、社会学者であり、同時に又民衆のリイダアであり、社会改良家であるだろうと思います。」とあつく語った。
その築地小劇場が発行所となり、機関誌『築地小劇場』を1924年7月15日に発行した。編集人は伊藤圀夫で、発行人も伊藤圀夫である。小山内薫の急死をきっかけに、劇団は29年に分裂し、翌昭和5年(1930)には解散した。よって、雑誌の刊行は大正13年から昭和5年までである。
今日、近代演劇史の研究家にとっては貴重な文献であるばかりでなく、近代演劇の原点として、 芝居を志す人、そしていま、舞台に情熱を傾ける人必読の資料である。そこで復刻本(全63冊・別冊1・付録1)も出ている。
次に示す各号の目次を掲載します。
1924年 第1巻 1~7号
1925年 第2巻 1~12号
1926年 第3巻 1~8号、臨時号、9~11号
1927年 第4巻 1号、臨時号、2~7号、第三臨時号
1928年 第5巻 1~7号
1929年 第6巻 1~7号、9号~11号
1930年 第7巻 1~2号
雑誌『築地小劇場』 発行:築地小劇場
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築地小劇場 ; 創刊号
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1924.6
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80p
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築地小劇場 ; 第二号
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1924.7
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図版1枚 ; 65p
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築地小劇場 ; 第三号
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1924.8
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図版1枚 ; 77p
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築地小劇場 ; 第四号
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1924.9
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図版1枚 ; 58p
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築地小劇場 ; 第五号
|
1924.10
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図版1枚 ; 69p
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築地小劇場 ; 第六号
|
1924.10
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図版1枚 ; 62p
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築地小劇場 ; 第七号
|
1924.12
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図版1枚 ; 65p
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築地小劇場 ; 第二巻 第一号
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1925.1
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104p
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築地小劇場 ; 第二巻 第二号
|
1925.2
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73p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第三号
|
1925.3
|
78p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第四号
|
1925.4
|
79p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第五号
|
1925.35
|
58p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第六号
|
1925.6
|
81p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第七号
|
1925.7
|
81p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第八号
|
1925.8
|
66p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第九号
|
1925.9
|
65p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第十号
|
1925.10
|
73p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第十一号
|
1925.11
|
72p
|
築地小劇場 ; 第二巻 第十二号
|
1925.12
|
90p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第一号
|
1926.1
|
88p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第二号
|
1926.2
|
68p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第三号
|
1926.3
|
65p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第四号
|
1926.4
|
67p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第五号
|
1926.5
|
53p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第六号
|
1926.6
|
59p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第七号
|
1926.7
|
63p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第八号 ; 九月号
|
1926.9
|
88p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第九号 ; 十月号
|
1926.10
|
60p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第十号 ; 十一月号
|
1926.10
|
63,7p
|
築地小劇場 ; 第三巻 第十一号 ; 十二月号
|
1926.12
|
70,7p
|
築地小劇場 ; 臨時号
|
1926.9
|
88p
|
築地小劇場 ; 第二臨時号
|
1927.1
|
15p
|
築地小劇場 ; 第三臨時号
|
1927.8
|
37p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第一号 ; 正月号
|
1927.1
|
32,6p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第二号 ; 二月号
|
1927.2
|
36,6p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第三号 ; 三月号
|
1927.3
|
32,8p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第四号 ; 四月号
|
1927.4
|
34,8p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第五号 ; 五月「夜の宿」特別号
|
1927.4
|
15p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第六号 ; 六月号
|
1927.6
|
35,8p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第七号 ; 七・八月合併号
|
1927.7
|
40,8p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第八号 ; 十月号
|
1927.10
|
38,11p
|
築地小劇場 ; 第四巻 第九号 ;十二月号
|
1927.12
|
47,11p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第一号 ; 三月特集号
|
1928.3
|
45,13p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第二号 ; 五月号
|
1928.5
|
48,13p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第三号 ; 七月号
|
1928.7
|
53,14p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第四号 ; 八月号
|
1928.8
|
33,14p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第五号 ; 十月号
|
1928.10
|
8p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第六号 ; 十一月号
|
1928.11
|
8p
|
築地小劇場 ; 第五巻 第七号 ; 十二月号
|
1928.12
|
12p
|
築地小劇場 ; 第四臨時号
|
1927.11
|
18p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第二号 ; 正月号
|
1928.12
|
16p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第二号 ; 二月号
|
1929.2
|
24p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第三号 ; 三月号
|
1929.3
|
16p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第四号 ; 四月号
|
1929.4
|
16p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第五号 ; 五月号
|
1929.5
|
16p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第六号 ; 六月号
|
1929.6
|
16p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第七号 ; 七月号
|
1929.7
|
16p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第八号 ; 九月号
|
1929.9
|
8p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第九号 ; 十月号
|
1929.10
|
12p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第十号 ; 十一月号
|
1929.11
|
12p
|
築地小劇場 ; 第六巻 第十一号 ; 十二月号
|
1929.12
|
12p
|
築地小劇場 ; 第七巻 第一号 ; 二月号
|
1930.1
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12p
|
築地小劇場 ; 第七巻 第二号 ; 関西巡業号
|
1930.2
|
12p
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1924年第1巻第1号
・ (劇論紹介)/ p. 4~31
・ 露西亞劇論 / オリワア・エム・セイラア/ p. 4~19
・ 新舊提言 / ゴオヅン・クレエグ/ p. 20~31
・ (上演臺本解說)/ p. 32~80
・ 「海戰 / / ラインハルト・ゲエリンク/ p. 32~41
・ 「休みの日 / / エミイル・マゾオ/ p. 42~42
・ 「白鳥の歌 / / アントン・チエエホフ/ p. 43~46
・ 「狼 / / ロマン・ロオラン/ p. 47~58
・ 築地小劇塲建設まで / 小山內薰/ p. 59~64
・ 築地小劇塲建設に際して / 土方與志/ p. 65~69
・ 築地小劇塲の設備 / 和田精/ p. 70~79
・ 六號雜記/ p. 80~80
・ 築地小劇塲プラン及びエレベエシヨン
・ 築地小劇塲演出豫定
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1924年第1巻第2号
・ (劇論紹介)/ p. 4~37
・ 演出者と舞臺畫家――(ラインハルトとシユテルン) / ヘルベルト・イエリンク/ p. 4~16
・ 現代戯曲論 / マンドレ・アトワヌ/ p. 17~19
・ 玄人と素人 / ア・タイロフ/ p. 20~31
・ もう戯曲なんかない / イワン・ゴオル/ p. 32~34
・ さ・え・ら抄 / 蛇頭生/ p. 16~16
・ 歐洲劇壇消息/ p. 35~37
・ (上演臺本解說)/ p. 38~65
・ 「人造人間 / / カレル・チアペツク/ p. 38~43
・ 「死せる生 / / ゲオルク・ヒルシユフエルト/ p. 44~45
・ 「新夫婦 / / ビヨルンステルネ・ビヨルンソン/ p. 46~49
・ 「天鵞絨の薔薇 / / エドワアド・ノブロオク/ p. 50~52
・ 觀客席より/ p. 53~65
・ 築地小劇場正面及び內部寫眞
・ 築地小劇塲第一回演出寫眞
・ 築地小劇場演出豫定
1924年第1巻第3号
・ (劇論紹介)/ p. 4~50
・ 演出者と舞臺畫家――(イエスネルとエミイル・ピルヤンシ) / ヘルベルト・イエリンク/ p. 4~10
・ 現代戯曲論 / アンドレ・アントワヌ/ p. 11~17
・ オリヂナリチイとマンネリズム / ハア・テエ・レツチャア/ p. 18~25
・ 舞臺音樂/ p. 26~27
・ 劇塲に於ける音樂 / ア・タイロフ/ p. 28~31
・ 舞臺音樂に就いて / エル・スウリエルジュツキイ/ p. 32~50
・ 人間と狼 / 秋田雨雀/ p. 51~56
・ 夏、ストツクホルム、『思ひ出』/ p. 57~60
・ さ・え・ら抄/ p. 68~68
・ 思ひつくまゝ/ p. 68~68
・ (上演臺本解說)/ p. 61~77
・ 『思ひ出』 / 井ルヘルム・マイエルフエルステル/ p. 61~67
・ 『思ひ出』樂譜/ p. 69~77
・ 築地小劇塲第三及第四回演出寫眞
・ 築地小劇場演出豫定
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1924年第1巻第4号
・ 劇場に於ける新しき道 / エフレイノフ ; 北村喜八/ p. 2~4
・ ゴオヅン・クレエグ氏の劇論に就て / バクシイ ; 中川暢子/ p. 5~9
・ 演出者と舞臺畵家(三)/ p. 10~
・ カアルハインツ・マルチン / イエリンク ; 北村喜八/ p. 10~13
・ セザアル・クライン / イエリンク ; 伊藤圀夫/ p. 14~17
・ ゲオルク・カイゼルの片影 / バツプ ; 伊藤圀夫/ p. 18~25
・ ゲオルク・カイゼル小論 / ヂユクス ; 北村喜八/ p. 26~29
・ カイゼルの三部作 / 北村喜八/ p. 30~35
・ 英吉利に於ける「ジヨン・ガブリエル・ボルクマン」の初演 / 小山內薰/ p. 37~41
・ ジヨン・ガブリエル・ボルクマン / ブランデス ; 北村喜八/ p. 42~49
・ ジヨン・ガブリエル・ボルクマンの事 / 蛇頭生/ p. 50~57
・ カイゼル小傳/ p. 35~35
・ カイゼル著作目錄/ p. 36~36
・ シユレンテルのボルクマン評 / 鷗外博士/ p. 49,57
・ 言はでもの事/ p. 58~58
・ さ・え・ら抄/ p. 41~41
・ 夏期臨時公演寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1924年第1巻第5号
・ 樣式化に就いて / アウグスト・ストリントべルク/ p. 2~5
・ 今日の獨逸演劇 / イワン・ゴル/ p. 6~11
・ 現代獨逸戯曲 / マツクス・クレル/ p. 12~18
・ 日本に於けるイプセン / 水木京太/ p. 19~23
・ 觀客その他 / 北村小松/ p. 24~25
・ ユウジン・オニイルの戯曲 / 北村小松/ p. 26~32
・ ユウジン・オニイルに就いて / 北村喜八/ p. 33~35
・ 『地平線の彼方へ』/ p. 36~36
・ ユウジン・オニイル小傳/ p. 36~39
・ 『どん底』に就いて / エミイル・フアゲ/ p. 40~43
・ 『どん底』に就いて / アルフレツド・ケル/ p. 44~48
・ ゴルキイ小傳/ p. 49~50
・ 漫談 / 蛇頭生/ p. 54~56
・ 詩の會の事/ p. 52~53
・ 觀客席より/ p. 57~69
・ 築地小劇塲第六及第七演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1924年第1巻第6号
・ 芝居は魂だ! / 小山內薰/ p. 2~5
・ 小劇場の廊下に立つて / 秋田雨雀/ p. 6~7
・ 近代戯曲に現はれた機械 / 北村喜八/ p. 8~11
・ 演劇 / サラベルナアル/ p. 12~16
・ 誤まられたる表現主義 / イエリンク/ p. 17~21
・ 作者を探す六人の登場人物 / 蛇頭生/ p. 22~25
・ ルイヂ・ピランデルロ小傳/ p. 26~28
・ 『戀愛三昧』に就いて/ p. 29~30
・ アルトウル・シユニツツレル小傳/ p. 31~33
・ 『稻妻』に就いて / マルクス/ p. 34~39
・ 『一人舞臺』に就いて / マルクス/ p. 40~41
・ アウグスト・ストリントベルク小傳/ p. 42~47
・ 漫談 / 西一/ p. 39~39
・ シラノに就いて / 高橋邦太郞/ p. 49~51
・ 『詩人の日』に就いて/ p. 48~48
・ 觀客席より/ p. 52~62
・ 築地小劇塲舞臺面寫眞
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1924年第1巻第7号
・ ゲオルク・カイゼル/ p. 33~33
・ 『朝から夜中まで』に就いて / willibald Omankowski 巖谷三一譯/ p. 34~35
・ 『朝から夜中まで』 / ジイグフリイド・ヤアコブゾオン ; 橫田儔譯/ p. 36~39
・ 「萹豆が煑えるまで」と「遠くの羊飼」とに就いて / 小山內薰/ p. 40~43
・ 漫談 / 西一/ p. 44~45
・ 觀客席より/ p. 46~65
・ ――雜―― / S生/ p. 46~47
・ 今さらの事でもないが / 谷村小五郞/ p. 47~49
・ 「作者を探す六人の登場人物」評 / 倉橋彌一/ p. 49~50
・ 「夜の宿」評 / 内山榮作/ p. 55~56
・ 「戀愛三昧」評 / 半田康/ p. 62~63
・ 提言/ p. 66
これは築地小劇場の機関雑誌です。
吾々はこれに依って、我々の思想を発表させて貰います。
吾々はこれに依って、我々の為事の註釈をさせて貰います。
吾々はこれに依って、劇に関する新しい知識を紹介させて貰います。
吾々はこれに依って、日本の一般劇団への提議をさせて貰います。
まだ要地で、不熟で、そして粗雑です。
併し、追って一つの独立した演劇雑誌としても、相当価値のあるものを作らせてもらいます。
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1925年第2巻第1号
・ 演劇獨自の價値 / 北村喜八/ p. 2~10
・ ジエスチユア / サラ・ベルナアル/ p. 11~12
・ エウリエイノフの再評價 / 八住利雄/ p. 13~18
・ 築地小劇塲昨年の爲事に對する批評/ p. 19~32
・ 『ほかの芝居は見ない』 / 川端康成/ p. 20~23
・ 『おべつか』 / 金子洋文/ p. 28~30
・ 『旅立の朝の光で』 / 秋田雨雀/ p. 31~32
・ ジユリヤス・シイザア / ストリントベルヒ/ p. 33~42
・ ジユリヤス・シイザアー悲劇? / オツトオ・ツアレツク/ p. 42~49
・ 『幽靈』との決鬪 / ヨンコ・ラウリン/ p. 50~53
・ 海外劇壇近事 / 高橋邦太郞/ p. 54~57
・ 劇塲の內部より/ p. 58~74
・ 觀客席より/ p. 75~104
・ 築地小劇塲舞臺面寫眞
---------
1925年第2巻第2号
・ 世界觀としての表現主義 / ハ・ウエ・カイム/ p. 2~13
・ 『櫻の園』に就いて / エム・ベエリング/ p. 14~20
・ 『櫻の園』の初演まで / 八住利雄/ p. 21~27
・ 『櫻の園』とモスクワ藝術座 / 長岡義夫/ p. 28~36
・ 『櫻の園』 / オ・セイララ/ p. 37~40
・ 『狼』 / 高橋邦太郞/ p. 41~49
・ 海外劇壇近事 / 高橋邦太郞/ p. 50~51
・ ラインハルトのデイ・マメデイ / 羅生/ p. 52~53
・ 觀客席より/ p. 54~73
・ 築地小劇塲舞臺面寫眞
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1925年第2巻第3号
・ 『假面の世界』から / ジョオジ・ジャン・ネエザン/ p. 2~3
・ 勞農露西亞に於ける新しき演劇と映畵 / ハンドレ・カアタア/ p. 4~11
・ 新時代と演劇 / エドヰン・レエヅロオプ/ p. 12~18
・ ハウプトマンの家庭劇 / カルル・ホル/ p. 19~22
・ 『寂しき人々』に就いて / フランツ・シュルテ/ p. 23~36
・ アントワアヌの手記より/ p. 37~39
・ 森先生の『寂しき人々』梗槪 / 蛇頭生/ p. 39~43
・ ハウプトマンが文學的生涯に入るまでの略歷/ p. 43~45
・ ハウプトマン劇曲目錄/ p. 45~46
・ オニイルの斷片的紹介 / 北村喜八/ p. 47~51
・ 海外劇壇近事 / 高橋邦太郞/ p. 52~57
・ 外國新聞雜誌より / 於羅抄/ p. 57~61
・ 觀客席より/ p. 62~87
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第4号
・ 勞農露西亞に於ける新しき演劇と映畵(承前) / ハントレエ・カアタア/ p. 2~25
・ ゴオゴリ / ジエ・パトウイエ/ p. 26~40
・ ゴオゴリの戯曲 / グレゴリイ・ペトロフ/ p. 41~54
・ ロシア文學史上のゴオゴリの位置 / 蛇頭生/ p. 55~57
・ プラアグの演劇とチヤペク兄弟 / 北村喜八/ p. 58~62
・ カレル・チヤペク / 高橋邦太郞/ p. 63~66
・ 我々が『昆虫劇』を書くに至つた經路 / ヨセフ・チヤペク ; カレル・チヤペク/ p. 67~69
・ 觀客席より/ p. 70~79
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第5号
・ ステエプンの俳優論 / 八住利雄/ p. 2~10
・ コルンフエルト演技論 / 北村喜八/ p. 11~14
・ 演出目錄の研究 / 蛇頭生/ p. 15~16
・ 『三人姉妹』 / アジユリイ・デユクス/ p. 17~19
・ 『三人姉妹』の印象 / ドウジイエム・リンチ/ p. 20~24
・ 『三人姉妹』の初演まで / 長岡義夫/ p. 25~30
・ 『春のめざめ』 / パウル・フエヒタア/ p. 31~36
・ ヱデキント / ステフアン・ツワイグ ; レオポルト・イエスナア/ p. 37~40
・ 日記の一節 / 生方賢一郞/ p. 41~42
・ 觀客席より/ p. 43~58
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第6号
・ 勞農露西亞に於ける新しい演劇と映畵(3) / ハントレエ・カアタア/ p. 2~11
・ 演出目錄の研究(2) / 蛇頭生/ p. 12~13
・ 演劇異邦巡禮(1) / 高橋邦太郞/ p. 14~14
・ ストリントベルク作『爛醉』に就いて / ツエ・デエ・マルクス/ p. 15~23
・ 『爛醉』と覺醒 / ベルンハルト・デイエポルド/ p. 24~28
・ アンドレエエフの戯曲に就いて / 小山內薰/ p. 29~33
・ アンドレエエフの戯曲 / 熊澤復六/ p. 34~38
・ 摳ぐられる『あいつ』 / 八住利雄/ p. 39~43
・ トルラアの『燕草紙より』 / 池谷信三郞/ p. 44~47
・ 戯曲『ヒンケマン』に就いて / バレツト・エイツチ・クラアグ/ p. 48~51
・ トルレル自傳 / エルンスト・トルラア/ p. 52~57
・ 觀客席より/ p. 58~75
・ 樂屋より / 生方賢一郞 ; 和氣讓/ p. 76~81
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第7号
・ ドイツの女優 / 成瀨無極/ p. 2~15
・ 獨逸の新進女優 / フランツ・ゼルフヒズ/ p. 16~19
・ クニツペルとチエエホフ / 熊澤復六/ p. 20~24
・ サラベルナールの思ひ出 / ゲォルグ・プランデス/ p. 25~34
・ 『貞奴』 / ゴオヅン・クレエグ/ p. 53~56
・ ハアゼンクレエフエルの『決定』 / ロベルト・リイマン/ p. 35~36
・ 『母の愛』 / ツエ・デエ・マルクス/ p. 37~38
・ 『令孃ジユリイ』 / アルトウル・バビロツテ/ p. 39~41
・ 『伯爵令孃ジユリイ』 / アルクレツド・ケル/ p. 41~45
・ 『令孃ジユリイ』紹介から/ p. 45~52
・ 『熱風』 / ツエ・デエ・マルクス/ p. 57~58
・ 海外劇壇消息 / 高橋邦太郞/ p. 59~61
・ 演出目錄の硏究 / 蛇頭生/ p. 62~65
・ 觀客席より/ p. 66~78
・ 樂屋より/ p. 79~81
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第8号
・ 劇場に就いて / ア・ブロオク/ p. 2~4
・ 生產者の無政府主義 / ヨツト・バブ/ p. 5~18
・ 野外劇に對する一考察 / 北村喜八/ p. 19~21
・ 關西地方公演演目解說/ p. 22~30
・ 『海戰』 / ゲエリンク/ p. 22~23
・ 『牧場の花嫁』 / シユトランム/ p. 23~25
・ 『母の愛』 / ストリンドベルク/ p. 25~27
・ 『犬』 / チエエホフ/ p. 28~29
・ 『橫つ面をはられる彼』 / アンドレエエフ/ p. 29~30
・ 遊動劇場より / 辻恒彥/ p. 31~35
・ 劇場の鍊金術から / エス・ウエルミエリ/ p. 36~39
・ 海外劇壇消息 / 高橋邦太郞/ p. 40~44
・ 觀客席より/ p. 45~62
・ 劇塲の內部より/ p. 63
・ 劇場の內部より內部へ / 和氣讓/ p. 63~64
・ 夏の或る日 / 生方賢一郞/ p. 64~66
・ 築地小劇塲演出寫眞
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1925年第2巻第9号
・ 最近のロシアの演劇 / ドオイツチエ/ p. 2~10
・ モスクワ藝術座の小史 / べルチエンサン/ p. 11~18
・ マツクス・ラインハルト / ホフマンスタアル/ p. 19~24
・ ハアゼンクレエフエルの戯曲 / 北村喜八/ p. 25~30
・ 海外劇壇消息――(一) / 北村喜八/ p. 31~33
・ 海外劇壇消息――(二) / 高橋邦太郞/ p. 33~36
・ レパアトリイ研究 / 蛇頭生/ p. 37~38
・ 『熱風』と『ジユリイ孃』の舞臺裝置合評 / 舞臺美術會/ p. 39~46
・ 觀客席より/ p. 47~59
・ 劇塲の內部より / 生方賢一郞/ p. 60~63
・ 築地小劇場の夏期の仕事の報吿/ p. 64~66
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第10号
・ 聖ジヨウンの序文(一) / シヨウ/ p. 2~3
・ 表現派以後 / 土荒太/ p. 4~11
・ 女優ババノーワ / 八佳利雄/ p. 12~15
・ 小劇場の二三について / 北村喜八/ p. 16~18
・ 斷篇 / グレイン/ p. 19~25
・ チエエホフの戯曲 / 熊澤復六/ p. 26~31
・ ペリカン / マルクス/ p. 32~38
・ 海外劇壇消息 / 高橋邦太郞/ p. 39~41
・ 演出目錄硏究(五) / 蛇頭生/ p. 42~42
・ 舞臺の明るさに就ての一考察 / 遠山靜雄/ p. 43~44
・ 觀客席より/ p. 45~66
・ 劇塲の內部より / 生方賢一郞/ p. 67~73
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第11号
・ 『聖ジヨウン』の序文(二) / シヨウ/ p. 2~5
・ 佛蘭西演出家論(一) / 高橋邦太郞/ p. 6~13
・ エレンブルクと演劇 / 八住利雄/ p. 14~18
・ ゴオリキイのプチブルジヨア文學觀 / 辻恒彥/ p. 19~22
・ ゲオルク・カイゼルの新作"Gats" / アアノルド/ p. 23~26
・ ゴオリキイと放浪者精神 / 熊澤復六/ p. 27~35
・ 「社會の敵 / / ハネカア/ p. 36~38
・ 「學士ストツクマン」に扮して / スタニスラアフスキイ/ p. 39~43
・ 演劇異邦巡禮(二) / 高橋邦太郞/ p. 44~46
・ 海外劇壇消息 / 高橋邦太郞/ p. 46~47
・ 演出目錄硏の究 / 蛇頭生/ p. 48~50
・ 十四年度「詩人祭 / / 佐藤惣之肋/ p. 51~52
・ 觀客席より/ p. 53~72
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1925年第2巻第12号
・ 『聖ジヨウン』の序文(三) / シヨウ/ p. 2~6
・ メイエルホリド / セルゲイ・アウスレンデル/ p. 7~16
・ ピランデルロの片鱗 / 高橋邦太郞/ p. 17~21
・ ピランデルロの戯曲 / 宅昌三/ p. 22~26
・ ピランデルロの皮肉 / 辻恒彥/ p. 27~28
・ ピランデルロの藝術座 / 北村喜八/ p. 29~30
・ ピランデルロの秘密 / OK生/ p. 30~30
・ スタニスラウスキイの講話 / 小山內薰/ p. 31~41
・ 『靑い鳥』の作者 / 熊澤復六/ p. 42~48
・ メエテルリンクの象徵主義 / ヘンリ・ロウズ/ p. 49~59
・ メエテルリンク氏と語る / スタニスヲフスキイ/ p. 60~67
・ 海外劇壇消息 / 高橋邦太郞/ p. 68~71
・ 觀客席より/ p. 72~83
・ 劇場の內部より/ p. 84~91
・ 築地小劇塲演出寫眞
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1926年第3巻第1号
・ 『聖ジヨウン』の序文(四) / シヨウ/ p. 2~4
・ タイロフ小論 / ヅノスコ・ボロブスキー/ p. 5~9
・ 勞農ロシアの新しい演劇 / 辻恒彥/ p. 10~15
・ アイヘンワアリドの劇塲否定論 / 八住利雄/ p. 16~22
・ 蝙蝠座のこと / オリヴア・セイラア/ p. 23~27
・ 『たのしみの邑』/ p. 28~32
・ クレーグ抄 / ゴルヅン・クレーグ/ p. 33~37
・ ラインハルトの『ヱニスの商人』 / ジイグフリイド・ヤアコブゾン/ p. 38~44
・ 獨逸劇塲の『ヱニスの商人』 / ハインツ・ヘラルド/ p. 45~47
・ ロマン・ロオランの『愛と死との戯れ』 / 高橋邦太郞/ p. 48~50
・ ロマン・ローランの『愛と死との戯れ』序文 / ロマン・ローラン/ p. 50~57
・ 演出目錄の硏究 / 蛇頭生/ p. 57~63
・ 『靑い鳥』と『赤い鳥』 / 林房雄/ p. 64~68
・ 觀客席より/ p. 69~82
・ 劇場の內部より/ p. 83~88
・ 日記の斷片 / 生方賢一郞/ p. 83~85
・ 劇場に活きる心 / 水品春樹/ p. 85~88
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻第2号
・ 『聖ジヨウン』の序文(五) / シヨウ/ p. 2~6
・ ゴオルヅン・クレエグ / メイエルホオリド/ p. 7~10
・ 近代ロシア演出家論(一) / 八住利雄/ p. 11~17
・ ビランデルロの戯曲に就いて / ルイヂ・トネツリイ/ p. 18~22
・ マアテルリンクの諸作 / チヤンドラア/ p. 23~24
・ 『群盲』 / 蛇頭生/ p. 25~25
・ チエエホフのこと / ア・クウプリン/ p. 26~28
・ チエエホフと最後の年 / スタニスラアフスキイ/ p. 28~33
・ 新古演劇書解題(1) / 蛇頭生/ p. 34~36
・ L'oiseau bieu / 尾崎喜八/ p. 37~37
・ 觀客席より/ p. 38~56
・ 劇場內部より/ p. 56~63
・ 批評と感想 / 水品春樹/ p. 56~60
・ 千田君 / 生方賢一郞/ p. 60~62
・ 圀ちやんを送ることば / 秋彥/ p. 62~63
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻第3号
・ 佛蘭西演出家論(二) / 高橋邦太郞/ p. 2~6
・ 『聖ジヨウン』の序文(六) / バアナアド・シヨウ/ p. 7~10
・ 先頭に立つシヨウ / アシユリイ・ヂユウクス/ p. 11~13
・ バアナアド・シヨウ / ルウトヰツヒ・レエヰソン/ p. 14~20
・ 『聖ジヨウン』 / ルイ・ジレエ/ p. 21~23
・ 世界に於ける『聖ジヨウン』の重なる上演者/ p. 24~24
・ 『役の行者』 / 吉江喬松/ p. 25~31
・ カアル・シユテルンハイム / ハンス・ナウマン/ p. 32~37
・ シユテルンハイムの戯曲目錄/ p. 38~38
・ 『長男の權利』の作者マアレエに就て / コオニイリアス・ヰイガント/ p. 39~44
・ 觀客席より/ p. 45~60
・ 劇場內部より/ p. 61~65
・ 三人姉妹初演の思ひ出 / 水品春樹/ p. 61~63
・ 劇友會の事 / 生方賢一郞/ p. 63~65
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻第4号
・ 近代ロシア演出家論(二) / 八住利雄/ p. 2~8
・ 勞農ロシアの新しい演劇(覺書二) / 辻恒彥/ p. 9~21
・ 「ミシエル・オオクレエル / / 內藤濯/ p. 22~25
・ 「ミシエル・オオクレエル」の邦譯跋 / 辰野隆/ p. 26~30
・ ヴイルドラツク小論 / 高橋邦太郞/ p. 31~35
・ 露西亞の演劇に於ける畵家と構成主義者 / W・フエドオロフ/ p. 36~45
・ 俳優へ與ふる講演 / アレクサンドル・プロオク/ p. 46~51
・ 獨逸文壇近事 / 北村喜八/ p. 52~53
・ 觀客席より/ p. 54~65
・ 劇場內部より/ p. 65~67
・ 舞臺稽古の日 / 生方賢一郞/ p. 65~67
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻第5号
・ 現代佛蘭西演出家論(四) / 高橋邦太郞/ p. 2~4
・ 勞農ロシアの新しい演劇(覺書四) / 辻恒彥/ p. 5~13
・ 未來の劇場 / バベツテ・ドオイツチ/ p. 14~23
・ 「暗の力に就いて / / 熊澤復六/ p. 24~32
・ 「暗の力」雜話 / 高橋邦太郞/ p. 33~35
・ 最近獨逸の上演戯曲/ p. 36~36
・ 觀客席より/ p. 37~50
・ 劇場內部より/ p. 51~53
・ 春光斷想 / 水品春樹/ p. 51~53
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻第6号
・ 近代ロシヤ演出家論(三) / 八住利雄/ p. 2~8
・ 勞農ロシアの新しい演劇(覺書)その四 / 辻恒彥/ p. 9~22
・ 戯曲と舞臺 / ルウトヰツヒ・レヰソン/ p. 23~25
・ 再びカイゼルに就て / 北村喜八/ p. 26~29
・ 英雄にして受難者なるもの / ベルンハルト・デイイボルト/ p. 30~35
・ カイゼル雜話 / 蛇頭生/ p. 36~38
・ カレル・チヤペク / アシユリイ・ヂユクス/ p. 39~44
・ 『ミシエル・オオクレエル』と築地小劇場の上演 / シヤルル・ヴイルドラツク/ p. 45~48
・ 佛蘭西演劇消息 // p. 49~49
・ 伯林劇壇消息 // p. 50~51
・ 觀客席より // p. 52~55
・ 劇場內部より // p. 56~59
・ 或る男の生活斷章 / 水品春樹/ p. 56~59
・ 築地小劇塲演出寫眞 /
・ 築地小劇場演出目錄 /
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1926年第3巻第7号
・ 近代ロシヤ演出家論(四) / 八住利雄/ p. 2~5
・ 佛蘭西演出家論 / 高橋邦太郞/ p. 6~10
・ 一幕物小論 / ロオランド・レヰス/ p. 11~14
・ 神性の表示 / ゴオヅン・クレエグ/ p. 15~18
・ 「朝から夜中まで」再演の舞臺裝置に就て / 吉田謙吉/ p. 19~23
・ エヴレイノフ小傳 / 熊澤復六/ p. 24~27
・ 海外戯曲から / 劉園/ p. 28~33
・ 海外劇壇近事 / 高橋邦太郞/ p. 34~34
・ 勞農ロシアの新しい演劇(覺書)その五 / 辻恒彥/ p. 35~52
・ 觀客席より // p. 53~60
・ 劇場內部より // p. 61~63
・ 綠蔭想語 / 水品春樹/ p. 61~63
・ 築地小劇塲演出寫眞 /
・ 築地小劇場演出目錄 /
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1926年第3巻第8号
・ 書物と俳優 / ゴオヅン・クレエグ/ p. 2~5
・ 新劇小論 / シヤルル・デユラン/ p. 6~14
・ 現代彿蘭西演出家論 / 高橋邦太郞/ p. 15~17
・ 近代ロシヤ演出家論(五) / 八住利雄/ p. 18~25
・ メイエルホリドに就て / 秋山炭六/ p. 26~29
・ 革命劇揚を見た / 辻恒彥/ p. 30~33
・ 海外戯曲から(その二) / 劉園/ p. 34~48
・ 『楡の木蔭の欲望』(ユウヂイン・オニイル)(承前)/ p. 34~
・ 大戰後の獨逸演劇 / アルフレツド・ケル/ p. 49~49
・ 海外劇壇近事 / 蛇頭生/ p. 49~52
・ 觀客席より/ p. 53~60
・ 劇場日記/ p. 61~61
・ 築地小劇塲演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻臨時号
・ 築地小劇場の所在
・ 築地小劇場の任務 / 小山內薰/ p. 1~2
・ 築地小劇場に就いて / 土方與志/ p. 3~5
・ 回顧二年 / 靑山杉作/ p. 6~7
・ 過去二年間 / 北村喜八/ p. 8~9
・ 『橫つ面をはられる彼』 / レオニイド・アンドレエエフ/ p. 19~21
・ 『海戰』 / ラインハルト・ゲエリンク/ p. 22~24
・ 『息子』の由來 / 小山內薰/ p. 24~26
・ 『馬盜坊』 / バアナアド・シヨウ/ p. 27
・ 築地小劇塲
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1926年第3巻第9号
・ 書物と俳優 / ゴオヅン・クレエグ/ p. 2~8
・ 前衛劇場 / アンリ・ベロオ/ p. 9~21
・ 俳優及無產者劇場論 / ルドルフ・レオンハルド/ p. 22~28
・ 美術座以前のチエーホフ / レオ・ヴイナア/ p. 29~38
・ モリエエル作品解題 / 高橋邦太郞/ p. 39~50
・ 「橫つ面をはられる彼」劇・映畵 / 佐藤雪夫/ p. 51~53
・ 海外劇壇近事/ p. 54~56
・ フランス戯曲に就いて / 高橋邦太郞/ p. 57~58
・ 『石・水・風』 / 水品春樹/ p. 59~60
・ 築地小劇場演出寫眞
・ 築地小劇場演出目錄
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1926年第3巻第10号
・ 戯曲「大鹽平八郞」の作者として / 中村吉藏/ p. 4~5
・ 自傳 / 中村吉藏/ p. 6~11
・ 附、戯曲著作年表/ p. 11~11
・ 「大鹽平八郞」の舞臺裝置に就て / 木村莊八/ p. 12~14
・ 「ヰクトリァ勳章のオフレエアテイ」の序文 / バアナアド・シヨウ/ p. 15~18
・ バアナアド・シヨウの永遠性 / パトリツク・ブレイブルク/ p. 19~24
・ Marcel Martinet / 尾崎喜八/ p. 25~29
・ 獨逸劇壇の一九二六年 / 久保榮/ p. 30~41
・ 海外劇壇消息 / 高橋邦太郞/ p. 42~44
・ 地方巡業の印象/ p. 45~58
・ 又、どうか惡く思はないで / 丸山定夫/ p. 45~46
・ 地方へ贈る言葉 / 水品春樹/ p. 46~49
・ 旅を終へて / 山本安英/ p. 49~50
・ 私の旅日記 / 岸輝子/ p. 51~54
・ 地方巡業記錄/ p. 55~58
・ 觀客席より/ p. 59~62
・ 劇場日誌/ p. 63~63
・ 地方巡業演出寫眞
・ 築地小劇塲演出目錄/ p. 1~7
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1926年第3巻第11号
・ バアナアド・シヨウの永遠性(承前) / ブレイブルク/ p. 3~5
・ 劇揚に於ける文學 / ダアリングトン/ p. 6~28
・ シヨーン・オケイシー / 三浦道夫/ p. 29~38
・ モスコー藝術座と『どん底』 / セイラア/ p. 39~44
・ 大鹽平八郞を見て / 木村莊八/ p. 45~46
・ 休みの日について / 高橋邦太郞/ p. 47~49
・ 海外劇壇近事 / 高橋邦太郞/ p. 50~53
・ 舞臺技巧から見た『平行』 / 北村喜八/ p. 54~56
・ 觀客席より/ p. 57~69
・ 地方巡業演出寫眞
・ 築地小劇塲演出目錄/ p. 1~7
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